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クレジットカードで脱税発覚=50万R$利用し、非課税申告

8月27日(金)

 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】連邦国税庁は、クレジットカードで月五千レアル以上を利用した個人(二十四万四千人、利用総額六十二億レアル)と、月一万レアル以上をカード会社に請求した提携店(八万一千店、総額四百四十六億レアル)のうち、脱税容疑がある個人と法人への通告を九月に開始する。通告の対象となった個人や法人は、支払いに使われた金の出所を明らかにしなければならない。
 国税庁は二〇〇三年のカード利用状況を確認するために、カード会社から情報を入手、所得税申告書と突き合わせた結果、脱税とみられる行為を数多く確認した。例えば、一年間に五十万レアル以上の金額を利用しているのに非課税申告を行った人や、全国法人登録台帳(CMPJ)から番号を抹消されているにもかかわらず一億レアルを超える金額をカード会社に請求していた提携店などがあった。
 「脱税の疑いが非常に強いケースを確認した。カードで支払われた金をどこで手にしたのか脱税容疑者を追及したい」と同庁のフィッシュ監査部長はコメントした。脱税が証明されると脱税者は起訴され、納税額の七五%を追徴課税される。

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