8月28日(土)
サンパウロ日系ベテラン陸上クラブは九月十二日、コロニア陸上の発祥の地とされるアラサツーバの市営競技場で地区対抗戦を開催する。今年で十六回目。連勝中のノロエステほか九チームが参加、出場選手は五百人あまりを予定している。
クラブの清水弘会長は「いつもサンパウロで行なっていたが、今年初めて奥地でやることになった。地区同士の親睦が深められれば」と来社して語った。
トラック・フィールド競技とも各種目が揃い、男子は三十五歳から、女子は三十歳からの選手がエントリー。五歳おきに参加部門が分かれ、年齢別に順位を争う。ノロエステからの出場選手が最多を数え、最高齢者は九十歳代という。
問い合わせは清水会長(電話11・3609・6284)。