9月3日(金)
【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十四日】八月の三週間で輸入の急増が確認され、この期間は昨年比の上昇率で輸出を上回った。今月のこれまでの輸入は三十七億七百万ドルで(一日平均換算二億四千七百万ドル)で昨年同期比三九・一%の増加となった。いっぽう輸出は六十一億六千八百万ドル(一日平均四億一千百万ドル)で昨年比三四・九%と、率では輸入を下回った。しかし出超は二十四億六千百ドル。輸入の主力部門は肥料、航空機および部品、ゴム、電子および家電製品となっている。今年年間では、輸出が五百六十四億一千万ドル(昨年比三九%増)、輸入が三百七十四億七千六百万ドル(同三一・七%増)となった。