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東西南北

9月10日(金)

 タクシー運転手連続殺人事件の犠牲者の身元が八日に確認された。八月十二日以降行方不明となり、同月十八日にサン・ベルナルド市で死体となって発見された運転手が、ミナス州サンタナ・ド・スル市出身であることがわかった。これで六人の犠牲者の身元が判明、二人が未確認のまま。また同日、半年前リマ容疑者に顔と肩を撃たれたが、生き延びたと電気工の男性がテレビ局に訴えた。
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 リオ市南部ラゴーア区のビルの庭で八日朝、第二次大戦時代の手りゅう弾が発見された。起爆装置がなく爆発の恐れはなかったが、爆弾処理班が二時間後に駆けつけて処理した。ちなみに今年に入り、リオのファベーラではバズーカ砲八台、八個の地雷が押収されている。
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 アパレシーダ市のノッサ・セニョーラ・アパレシーダ大聖堂は三万人の信徒を迎え、守護神の戴冠百周年記念式典を行った。出席者の中にはアウキミンサンパウロ州知事、クーニャ下院議長、ロリス首都直轄州知事、アナニアス社会開発相、アレンカール副大統領、ドン・ジョオン・ブラガンサ皇太子、ドン・アギネロ大主教、ウメス枢機卿、アルンス枢機卿なども見えた。
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 盗難車をマルタ市長候補の選挙運動に使用したことが発覚し、話題になっている。所有者のアントニオ・C・シウヴァさんは所用でアウヴァレンガ通りを通りがかり、七月三十日に盗まれた自分のコンビ車にマルタ候補のポスターが貼られているのに気づいた。同車の運転手は、選挙事務所に雇われ盗難については何も知らないという。選挙事務所は孫請けで、責任者は不明。