携帯電話保有台数が倍増

9月24日(金)

 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十七日】国内の携帯電話の保有台数が昨年の倍となった。電話局の発表によると今年八月までの保有台数は五千七百十一万台(うちプリペードが約八〇%)で、昨年同期比一〇四%増となった。このまま推移すると年末までに六千九百八十万台に達すると見込まれている。このうち人口が多いサンパウロ州は二六・二%と意外と少ない。この理由として同局は、オペレータ、会社が少ないことを挙げ、新規参入を図りたいとしている。保有台数はリオ州などの北部および北東部が四四・七%、中西部および南部が二九・〇四%となっている。