9月24日(金)
【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】国内衛生監督庁は十六日、全国の加工食品の販売に関する規制および基準を発表した。これまで州や市が独自に行ってきたものを全国的に統一した。
規制は細部にわたり、食品原材料の保管の温度から従業員の身なりにまで至っている。例えば、頭布の着用や装飾品の着用規制に加え、男性のひげにまで及んでいる。さらに、バール、パダリーア、レストランの調理場や食堂の内装の基準を示した。特に注目されるのが、調理に使用される水質(殺菌あるいは衛生処理水)と、調理人の講習会への義務付けだ。違反者は二千レアルから百五十万レアルの罰金が科せられる。