9月29日(水)
旧コチア産業組合中央会の理事・従業員・組合員とコチア青年の先没者を供養する合同ミサが二十五日、コチア市の高知県伊野市─同市友好庭園で営まれた。コチア市寺院のペードロ・フラビオ神父のもと、参列者は故人の冥福を祈った。
安田ファビオ元専務理事(元商工大臣)、下元健吉初代理事長の子息慶郎氏、高橋一水コチア青年連絡協議会会長らが顔を揃えた。慶郎氏の司会で、ミサは進行。最後に、高橋会長が挨拶を述べて締めくくった。
コチア青年は、コチア青年先没者慰霊碑の前で記念撮影。故人を忍ぶとともに、来年に迫った渡伯五十周年記念式典の成功を祈願した。