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靖国講が50年=祝賀祭、3日

10月2日(土)

 サンパウロ靖国講(松原寿一講元)は五十周年慰霊祭を三日午前十時から、ブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)貴賓室で行う。五十年の節目となる今回は、日本からも靖国神社の湯沢貞宮司、樋口知明宣徳課長が来伯する。祭儀後は、「私たちは忘れない・感謝と祈りと誇りを」と題するビデオを上映。
 午後一時からは奉納芸能祭があり、吟剣詩舞連合会による詩吟、詩舞、剣舞。剣道、新体道、空手のデモンストレーションに続いて、イビウーナ及びサンミゲール・パウリスタ文協が太鼓を演奏、ブラジル芸能協会が軍歌や歌謡曲を披露する。主催者側は「五十周年の節目なので、遺族はもとより広く一般の参加を」と呼びかける。