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弓場農場に着きました=阪本さん お風呂で疲れ癒す

10月6日(水)

 約六百五十キロ、弓場農場まで到着しました――。南米横断五千キロマラソンにチャレンジ中の阪本真理子さんが快走を続けている。「サントスをスタートして十二日目。いま、弓場農場に来てお世話になっています」と三日、本社宛てに連絡が届いた。
 「毎日パトカーに見守れながら安心して走っています。明日はもうマット・グロッソ州に入ります。無理せずマイペースでゴールを目指したい」と阪本さん。農場では久しぶりに日本式の風呂にゆっくりつかって疲れを癒した、という。
 農場の矢崎正勝さんは「とにかく元気な様子で、とても毎日五十キロも走りつづけているようには見えない。気楽にお話を伺うことも出来た。支障なく完走されるようユバ一同祈念しています」と話す。