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ルーラ大統領に罰金=選挙で公職法違反に触れる
10月12日(火)
【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】サンパウロ市選挙裁判所は八日、略式裁判でルーラ大統領に選挙法違反のかどで五万レアルの罰金を言い渡した。選挙法では公職を利用した選挙運動を禁止している。大統領は先月、サンパウロ市内のラジアル・レステ大通りの改修開通式に出席した際、演説の中で同党のマルタ候補の支持を訴えた。裁判所によると、開通式には大統領として出席したもので、公職法違反が適用されるとのこと。これに関しては、大統領も過ちを認め、各方面に謝罪を表明してきた。いっぽうで、対立候補陣営は、「大統領という公職と党の立場を見境いなく混同している」と非難してきた。