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中国が交流促進へ=ブラジル間の観光旅行を自由化

10月19日(火)

 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】中国政府はこの程、ブラジル向けの中国からの観光旅行を自由化することを決定した。これにより伯中間の交流を促進するのが目的で、十一月十日に来伯が予定されているウェン首相との間で合意書が取り交わされる。中国は海外旅行の規制が厳しく政府が認めた国以外への旅行は禁止されている。今回の自由化は中南米ではキューバ(同じ共産主義のため早くから自由化されていた)に次ぐ二番目となった。この措置は一年前からブラジル政府が要請していたもので今年初めのルーラ大統領らの訪中ミッションでも議題として取り上げられた。観光者によると、現在中国人の訪伯は年間一万五千人で、ほとんどが商用や外交筋の特別許可によるものだが、この自由化で二○○七年には十万人に上ると予想している。これによる経済効果は二億五千万ドルになると見積もっている。いっぽうでブラジルからの観光ビザ取得も安易化された。

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