10月22日(金)
【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】日系の五つ星ホテルとして、皇室やVIP旅行者などの宿泊客でにぎわったシーザーパーク・ホテルが変身し、来年の初めにはアパートとして分譲されることとなった。ホテルは二月に業務を終えて閉鎖され、現在の所有者インパル建築によって内装の改修が行われている。新装アパートは百六十四室とされ、各室八十六平米の広さで1DKか2DKで平均九万レアルで売り出される。対象は独身、学生で、アウグスタ通りという地の利で、販売と同時に七○%は売れると、所有者は予測している。