ブラジル国内ニュース(アーカイブ)

運転マナーの悪さ=迷惑ランキングを発表

10月23日(土)

 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十二日】運転手が、ストレスになる理由を調査した。多い順に一、突然前方を塞がれたか、身動きできないように囲まれたとき。二、スレスレに脇へ接近するか、後方にピタリとつけているとき。三、夜間後方隣接車から上向き照明をされたとき。四、長時間待って駐車するとき、飛び入りでスペースを奪われたとき。五、後方を確かめもせず、バックされるとき。六、優先車線から来たのに、順番を譲らないとき。七、ノロノロ運転の中古車が、追い越しチャンスをくれないときなどだ。
 他にも鼓膜を突き破るような特別大きな音が出るブザーやバイクもある。腹が立ったとき卑猥なサインで応酬するは三七・八%、他への迷惑を弁えずブザーを鳴らすは二九・八%、悪いとは承知の上で迷惑をかけるは二八・八%。前方車が早く走るように挑発するは二六%。飲酒運転の経験済みは一八%。運転マナーの悪さは、年齢や性別に関係ないようだ。

こちらの記事もどうぞ

Back to top button