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保健相、自治相交代か=連立与党からの入閣増やす

11月25日(木)

 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】ルーラ大統領は二十二日夜、マドリッドに滞在中のジェンロ教育相を除く十七人の閣僚、ジェノイーノ労働者党(PT)党首と大統領公邸で会合を開き、内閣改造について話し合った。
 五時間にわたった会合の中で大統領は、与党であるブラジル民主運動党(PMDB)、ブラジル労働党(PTB)、大衆党(PP)からの入閣を増やし、PT党員の閣僚は減ることになると述べた。パロッシ財務相などの例外を除き、すべての閣僚が内閣改造の対象となるが、コスタ保健相とドゥトラ自治相の交代が取り沙汰されている。
 「公邸を出たのは夜中の一時半ごろだった。会合では、社会政策と他の与党との連立のあり方についても話し合われた」とジェノイーノ党首は二十三日に語った。ある閣僚によると、同党首は今年実施された全国市長市議選の結果と次回二〇〇六年の総選挙について憂慮していたという。
 ルーラ大統領は政府の打ち出す政策をさらに積極的に擁護するよう閣僚らに求めた。ルーラ政権とその政策を支持し、年金、税金、司法改革を実現した実績を党員自らが訴えていくことが、〇六年の総選挙の勝利につながると同党首は述べ、党内の一致団結を促した。

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