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スプリシ上議、第2の人生=幸福の青い鳥と出会う=恋人のモニカさん、上議を語る

12月22日(水)

 【ヴェージャ誌】エドアルド・スプリシ上議のガール・フレンドとなった新聞記者モニカ・ダラリ氏が、上議は離婚後人間的に成長したと語った。マルタ市長との離婚は、上議にとって心の傷になったらしい。
 同氏は司法官ダウモ・ダラリ氏の息女、ルーラ大統領とは軍政時代からの友人。八歳のときから、左翼運動を見ながら育った。現在は三人の子供の母親、四十歳。上議との出会いは学生時代で、親しい関係は一年半続いた。同氏の父親はエルンジーナ氏のスタッフだが、市長決選ではマルタに票を投じた。
 以下は同氏との記者会見の内容。
 【マルタ市長の敗因】選挙運動の失策と普段の思い上がった態度、マスコミとの摩擦、洪水で歯科医との口論は多くの敵をつくった。市長就任前と現在では謙虚さが全く違う。マルタ市長も夫のファブレ氏も、一般市民へのパフォーマンスで配慮に欠ける。
 【上議と選挙運動】市長選では上議と選挙参謀が対立した。決選投票でPTが先鋭的な批判戦略を採ることに上議は反対した。またマルタ・マルフ共同戦線は逆効果であると上議は反対した。コンビ車にマルタとマルフが同席した図は、喜劇だと上議が皮肉った。
 【上議との出会い】二十年前の八四年、上議はサンパウロ市長に立候補した。選挙戦の電話取り次ぎ係に無給で採用されたのがキッカケ。二人はイタリア系移民の子孫であり、政治家の家柄や小中高校が同じだった。
 【上議と現在の夫】とかく二人は比較されるが、有権者から見てファブレ氏は不利。上議は国民の人気が高く血統もよし、有力者の支持も厚い。ファブレ氏は市長の陰に隠れ、気の毒なくらいに見える。
 【嫉妬について】マルタ市長については嫉妬を感じないが、エレーナ上議との接吻が新聞の第一面で報道されたときは、アソビとはいえ不快だった。マルタ市長が大衆の面前で、上議に命令口調でものをいうのはいつも腹がたつ。
 【上議の私生活】マタラーゾ一族は、周囲が思うほど贅沢ではない。上議は給料を無駄なく、計画的に支出している。油断したら赤字になる。上議は、マタラーゾ家の伝統として、超合理的な生活習慣が自然に身についている。
 【上議の人柄】上議が私を感動させる殺し文句は、「神が私のために、あなたを創造した」。私が嫌う上議の言葉は「下層階級の最低所得」。寝ても醒めても傷物のレコードのように同じことをいう。

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