年: 2004年
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オーリャ!
コラム オーリャ!
佐々永治さんが一日、ガンのため永眠した。 いつも背筋を伸ばしシャンとしていた。髪の毛は奇麗に白に染まり、気品が溢れ、誇りに満ちていた。ガルボン・ブエノ街でばったり出会ったときのこと、嬉しそうにに
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日系社会ニュース
ブラジル旅行に欠かせない一冊
10月6日(水) 役立つブラジル情報がコンパクトにまとまった「知っておきたいBRASIL―旅行の心得―」(ショーエイ出版)の改訂版が、サンパウロ市内の日系書店などで発売されている。今回で第五版。
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日系社会ニュース
弓場農場に着きました=阪本さん お風呂で疲れ癒す
10月6日(水) 約六百五十キロ、弓場農場まで到着しました――。南米横断五千キロマラソンにチャレンジ中の阪本真理子さんが快走を続けている。「サントスをスタートして十二日目。いま、弓場農場に来てお世話
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日系社会ニュース
相撲に人種は関係ない=SESCで全伯大会=日本からの3力士に歓声
10月6日(水) 「みんな負けたら悔しがるし、相撲に人種は関係ない」。二日、サンパウロ市のSESCコンソラソンで第二回全伯相撲大会(ブラジル・アマチュア相撲連盟主催)が行われ、大会を盛り上げるために
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日系社会ニュース
任期満了時には90歳=パラナ州ウライ市=市村氏が市長に当選=「青二才には負けない」=ブラジル最高齢候補 気炎揚げる
10月6日(水) パラナ州ウライ市の市長選に出馬していた八十六歳の市村進氏(PDT、帰化人)が、三日の統一選挙で当選した。全国でも最高齢の市長候補者だった。四年の任期を務め上げたときには九十歳の大台
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刊行
刊行物=蜂鳥
10月6日(水) 『蜂鳥』八月号が発行された。巻頭「作句の心得」(野見山朱鳥助言抄より)、「樹木の日(十五句)」(富重かずま)、「春の雲」(加藤耕子)、蜂鳥集(かずま選)、蜂鳥集評(富重かずま)、明
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日系社会ニュース
モジ禅源寺で南米摂心会=一般向け「禅」法話も
10月6日(水) 二〇〇四年度十月第二回南米摂心会が九日から十三日まで、モジ・ダス・クルーゼス市ヴィラ・ラヴィニア区パドレ・エウスタキオ街109番のモジ禅源寺で実施される。主催は、曹洞宗南アメリカ国
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移民のふるさと巡り=赤道の4都市へ
移民のふるさと巡り=赤道の4都市へ(4)=教育熱心、アマゾンの日本人=子弟の80~90%が大学出
10月6日(水) 十七日午前二時四十五分、部屋にモーニングコールが鳴り響く。荷物をまとめて三時にチェックアウト。予定通り、四時にバスはホテルを出発した。ほとんど対向車のない、さびしい夜道を二台のバス
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日系社会ニュース
ブラジル山ぶどう=健康食品商品化なるか=モジの企業=日本の大学と共同開発中=ありふれた蔓科の植物=糖尿病、リュウマチ向け
10月6日(水) 野原の茂みや川の流域の低湿原でみられるブラジル・山ぶどう。蔓科の草で、よく編み物やかごの材料に使われている。このありふれた植物が、糖尿病やリュウマチに効くことはあまり知られていない
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
エコノミーア
10月6日(水) 中銀のメイレーレス総裁は三日、原油高騰の不確定要素で石油関連企業に警鐘を鳴らした。またインフレへの影響が給与の調整を直撃することで、原油高騰を視野に入れたマクロ政策の再調整に入ること