年: 2004年
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和麺=日本起源のブラジル文化になるか
和麺=日本起源のブラジル文化になるか(2)=アンドウ・ゼンパチ記述 「うどんで精神的空腹も和らぐ」
9月22日(水) ニッポン人のつくったうどんを、ニッポン語を聞きながら食べていると、懐かしい祖国のあこがれが連想され、胃袋が満たされるとともに、精神的な空腹もやわらげられるのだった――。一九二六年に
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日系社会ニュース
見直される県人会宿泊施設=日本人旅行者に人気=しかし、モラルが低い=国際電話かけてドロン=「歓迎しない」が増える
9月22日(水) 県人会の多くは、奥地からサンパウロに出て学校や仕事に通う子弟に便宜を図る目的で、宿泊設備を持っている。採算をとるため、日本からの短・長期滞在者も受けているところも少なくない。リベル
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
エコノミーア
9月22日(水) パリの宝石店カルチエからブラジル産のダイアモンド「南の星」が売りに出された。大きさは百二十八カラットで、世界で六番目。原石は百五十年前、ミナス州のガリンポで働く女奴隷によって発見さ
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ここだけの小話
9月22日(水) 【コレクション誌】イタリアの寂しい片田舎で、老いた神父はボロ教会を有名にしたいと毎日考えた。老神父は礼拝堂の片隅で、髪の毛の塊を見つけ思いついた。これを聖ペテロの「あごひげ」として
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
キナ臭くなる国際経済界
9月22日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】原油の国際相場がバレル当たり五十ドルに迫り、ブラジルの鉄鋼各社は大量注文でフル生産に入るなど国際経済界に、キナ臭さが帯びてきた。ペトロブラス
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
北半球に異常気象=USP、ブラジルへの影響調査
9月22日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十三日】サンパウロ大学気象学部のレイラ・ヴォスポリ教授は、二十一世紀の気象を協議する気象学会に出席するため渡米した。二〇〇三年にフランスを中心とする欧
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
エビ養殖、生産性で世界一=美味で抗生物質含まず=生産高は5年で80倍に=北東部
9月22日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】ブラジルのエビ養殖(リトペナエウス・ヴァナメイ)が、生産性で世界水準を大きくリードしている。世界水準がヘクタール当たり九百五十八キロのところ、
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
テロ予備軍はどこでも存在=貧困とは無関係=うっ積した感情の解放求む=資金あれば武器入手は容易
9月22日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十二日他】歴史学者でカンシル国際戦略研究所の主任研究員を務めるワウテル・ラケウル氏は、テロとはテレビ報道のような過激主義者や貧窮の極限に追い詰められ
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東西南北
東西南北
9月22日(水) コリンチアンス対サンパウロのサッカー戦をモルンビー・スタジアムで観戦したアンドレ・S・フェリシアノ君(17)が十九日帰途、応援団のバスの中で腹部に流れ弾を被弾して死亡した。バスはエ
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
司法職員ストに最高裁介入=85日続く状況は常識の欠如=サンパウロ州
9月22日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十一日】ヴィジガウ連邦最高裁(STJ)長官は二十日、八十五日間続いているサンパウロ州の司法職員のストが終結するよう、最高裁が介入すると発言した。