年: 2004年
-
人生の幕引の前に=日本政府に向け真情を吐露した米国在住老人
人生の幕引の前に=日本政府に向け真情を吐露した米国在住老人=(2)=「二重国籍を認めよ」=ほかの先進国並みに
8月31日(火) 「私はこの日本行きの直ぐ前に、吉田氏のアメリカ帰化試験のお手伝いをしましたが、彼はアメリカ国籍でないと社会保障のべネフェクトを受ける事が制限されるので心配して、帰化試験に通訳を付け
-
日系社会ニュース
サンタクルス病院=「お年寄り」に関するセミナー=日系社会の高齢者問題考える=将来に漠然とした不安=互いに助け合える組織づくり必要
8月31日(火) サンタクルス病院(横田パウロ理事長)は、二十五日午後、「お年寄りに関する国際セミナー」をUNIFAIで開催し、三百人以上が出席した。共催は「憩の園」、後援はサンパウロ日伯援護協会、
-
東西南北
東西南北
8月31日(火) 麻薬組織、首都第一コマンド(PCC)のメンバー五十五人が大量検挙された糸口となったのは、PCC幹部の通称ジャジャーが刑務所内から携帯電話で麻薬取引の指令を出していたのが発覚したため
-
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
床が崩れ落ち6人死亡=ダンス会場で深夜の惨劇=グァルーリョス市
8月31日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙三十日】グァルーリョス市にあるダンスパーディー会場で二十九日午前一時半ごろ、二階の床が崩れ落ちて六人が死亡、百三十人が負傷した。うち七人は重体。 ダ
-
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
金4、銀3、銅3の好成績=男子マラソンで”悲劇の英雄”誕生
8月31日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】最終日を迎えたアテネ・オリンピックで二十九日、ブラジルは男子バレーで金メダル、最終競技の男子マラソンで銅メダルを獲得し有終の美を飾った。今大会
-
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
麻薬組織員ら108人を逮捕=サンパウロ州保安局が7都市で=刑期軽減図った裁判所吏員も
8月31日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】サンパウロ州保安局麻薬捜査課は二十七日、七都市の市警と合同で麻薬暴力組織、首都第一コマンド(PCC)のメンバー五十五人を麻薬取締法違反の疑
-
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
NGOに大量の公的資金=正式な手続きを経ず=灰色組織の判別難しく=会計院、監査機関設置を提言
8月31日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】ジェトゥーリオ・ヴァルガス財団(FGV)は二十八日、実態が不明で設立目的が不明瞭な非政府団体(NGO)や財団、福祉団体の設立が急増し、正式な
-
樹海
コラム 樹海
古代のオリンピックは一千百年余も続いたスポーツの祭典だが、大会の期間中は「平和」を呼び込む知恵もあった。「エケケエリア」と呼ばれる停戦期間を設け戦争を中止する申し合わせが力を発揮したのである。これは
-
オーリャ!
コラム オーリャ!
二十五日、サンタクルス病院が主催した「お年寄りに関する国際セミナー」。閉会の挨拶を述べたのはJICAの石橋隆介サンパウロ支所次長だった。 「自分の考えていた老後計画をガツーンとやられました」。
-
日系社会ニュース
日系画家らが発表会=マツバラ・ホテル
8月28日(土) 日系を中心に三十人の画家が近作を発表する展覧会「第一回アミーゴス・ダス・アルテス」が九月十七日から二十四日まで、サンパウロ市内のマツバラ・ホテルで開かれる。会場には約六十点の作品が