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2004の記事一覧

コラム 樹海

 去る十月、サンパウロ靖国講五十周年慰霊祭に招かれ、文協ビル貴賓室で祭儀の祭司をつとめた靖国神社前宮司の湯澤貞氏が、帰国後、「ブラジルに生きる日本の心」と題した随想を発表した。掲載誌は「新しい歴史教科書をつくる会」の会報『史』(ふみ、十一月号)であった▼内容は、湯澤氏が、慰霊祭の後、接した在伯日系人の思い、発言を受け「ブラジルで ...

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コラム オーリャ!

  「浪速女の意地で頑張りたい」と、南米大陸横断を目指し走り続ける阪本真理子さん。その五千キロに及ぶ果てしなく長いマラソンを今、完走し終えようとしている。十九日にもゴール地点、ペルーのリマ市に到着する予定だ。  移民の足跡を辿る旅でもあった。出発は九月二十二日、移民着港の地サントス。行く先々で受けた手厚い歓待ぶりには、先人の努力 ...

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Eメール新サービス開始=サンパウロ総領事館1月から

12月15日(水)  石田仁宏総領事は十日午後二時三十分よりサンパウロ総領事館で、今年最後の定例記者懇談を行なった。領事館メールサービスの開始、地方統一選で当選した日系政治家との懇談会、三日の官民合同会議や四日に開催されたメルコスル大使会議について説明した。  在留邦人への迅速な連絡や情報提供に電子メールサービスを来年一月から始 ...

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大きな挑戦の始まり=ミュージカル『CATS』

12月15日(水) 【既報関連】バトントワリングのブラジル代表選手らによる、バトントワリングを使用したミュージカル劇『CATS』が十九日、午後三時からアルジャー市のPL会館で行われる。  同代表コーチの簾田武志さんが振り付けを考え、演技指導では元劇団四季の守矢直美さんの協力も得た。ストーリーもオリジナルだ。  「ミュージカルを通 ...

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イビウーナでもリンゴ=清水さん今年から収穫

12月15日(水)  サンパウロ州イビウーナ市在住の清水英雄さんが〇〇年より新品種のコンデンサ種を栽培しており、四年目の今年十一月下旬から収穫が始まった。清水さんはリンゴの里、サンタ・カタリーナ州サンジョアキン市のリンゴ団地で手広くフジ種を栽培しており、それをイビウーナ市に導入した形だ。  清水さんは、サンジョアキンでのリンゴ栽 ...

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沖縄県人会=新潟中越地震にチャリティーショー=復興支援に5時間の熱演=南雲新潟県人会長も感激

12月15日(水)  新潟中越地震の災害支援にチャリティーショーを開くことを理事会で決めていたブラジル沖縄県人会(宮城調智会長)は、十二日午後二時から県人会役員や婦人部、青年部などが大勢手伝って、同会会館で「新潟中越地震災害支援チャリティーショー」を盛大に開催した。  開演に際して、宮城調智会長は「終戦の折から、沖縄復興のための ...

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岩手県人会=〃殿様〃が名誉総裁に=賛助会員制度に弾みつく=朗報を「南部美人」で祝う

12月15日(水)  〃殿様〃が県人会の名誉総裁に――。世が世なら青森県と岩手県にまたがる広大な領土を統治する血筋である旧南部藩第四十五代当主、南部利昭氏が岩手県人会の名誉総裁への就任を内諾したことが、十二日の同県人会主催、忘年会を兼ねた第二十七回高齢者懇親誕生会で報告され、百人以上集まった会員からは驚きを持って歓迎された。千田 ...

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忘年なつメロの集い老ク連で

12月15日(水)  忘年なつメロの集いが、十九日午前十一時から、老ク連センター(Dr・シケイラ・カンポス街134)で行われる。一品持ち寄り。参加自由、会場代四レアル。問い合わせ電話3726・3709(いがらし)、5078・9657(たなべ)。

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生駒さんの窯=恒例年末バザー

12月15日(水)  生駒憲二郎ガス窯・年末バザーが、十八、十九日、午前十時~午後六時、イタペセリカ・ダ・セーラ市アヴェニーダ・ド・テゾウロ50Bの生駒さんの工房で行われる。毎年恒例。「どなたもどうぞ。タボァン・ダ・セーラにも同じ名の通りがあるので間違えないように」と案内している。

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「コラムでブラジルを読む」=日文連の文章講座第2弾

12月15日(水)  好評を博した日文連の翻訳文章講座「コラムでブラジルを読む」(講師・中田みちよ)の第二弾が、来年一月から始まり、生徒を募集している。  講師が現在サンパウロ新聞に連載中の『コラムでブラジルを読む』を、ワークショップで実際に訳しながら文章を練る。読んでわかる程度のポ語力必要。ブラジル人気質の理解に役立つ。  〈 ...

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