年: 2004年
-
日系社会ニュース
6年ぶりブラジル公演=宮沢和史の「島唄」聴衆も熱唱
8月10日(火) 「ザ・ブーム」のリーダー、宮沢和史さんのコンサート「宮沢和史・イン・サンパウロ」が、八日午後八時半からサンパウロ市のSESCポンペイアで行なわれた。チケット七百枚は完売。招待客も
-
日系社会ニュース
サンパウロ市議会でエイサー=山城氏らの栄誉祝う
8月10日(火) サンパウロ市名誉市民権を受証した沖縄県人会の山城勇評議委員会会長と文化功労章を受章した同会の浦崎直秀常任理事への授与式が、六日午後七時半からサンパウロ市議会議事堂で行なわれた。
-
唄でつづるカンゲイコ=柔道
唄でつづるカンゲイコ=柔道(1)=頃はよし、寒波襲来=ポッソスとバストスで
8月10日(火) ミナス州ポッソス・デ・カルダス市を本拠に柔道を指導している松尾三久さん(61)は、市民からは「センセ」(先生)と呼ばれ、自称は「カンゲイコ屋」だ。寒稽古はいまやポ語化しているので
-
日系社会ニュース
サムライと茶の湯=裏千家、二天研セミナー=尽きない興味,問い=非日系人らしっかり取り組む
8月10日(火) 二天武道研究所(岸川ジョージさん主宰)主催の茶の湯セミナーが、去る七月三十一日午後二時から、裏千家道場伯栄庵(文協ビル内)で行われた。ほとんど非日系人の三十数人の研究所会員が、日
-
東西南北
東西南北
8月10日(火) サンパウロ州アララ警察署の司法書士を務めたルイス・ベルトリーニさん(74)夫妻は六六年、四人兄弟の孤児を引き取ったのに始まり三百人の孤児の養父となった。夫妻は貯蓄をはたいて小農園
-
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
父の日を祝おう!=肉屋から肉200キロ強奪=リオ
8月10日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】リオ市中心部サン・カルロス地区のスラム街を拠点とする麻薬組織の一味が八日の父の日を祝うため、同スラム街でシュラスコを計画した。犯罪者も父親を思
-
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
70日後に少女を解放=隠れ家急襲、誘拐犯2人を射殺=サンパウロ市
8月10日(火) 【アゴーラ紙七日】五月二十八日以降、誘拐・監禁されていた十二歳の少女が八日早朝、警察に無事解放された。犯人二人は警官らに撃たれ、死亡した。 被害者の少女は、ブラジルと外国に店舗
-
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
賭博用機器の輸入急増=コンピュータとして税関通過=貿易管理局、業者と癒着の疑い
8月10日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙八日】国税庁は賭博目的のスロットマシンなど電子機器類の輸入に、貿易管理局を巻き込んだ組織犯罪の疑いがあるとして本格的追及に乗り出した。 国内の賭博
-
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
砂糖黄金時代の再来か=10年までに60億$投資=原油高と環境が追い風=WTO勝利が起爆剤に
8月10日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】サンパウロ州サトウキビ農産加工連盟は七日、原油市場の先行き不安と多種燃料エンジンの製造販売などで同業界が活況を呈し、二〇一〇年までに六十億ドル
-
樹海
コラム 樹海
戦争の残虐さと悲惨。五十九年前の六日午前八時間十五分三十秒。広島上空に原爆が投下され二十四万七千人の命を奪った。広島の住民は三十万六千五百余人(当時)であるからいかに被害が大きかったかがわかる。九日