年: 2004年
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「グヮポレ移民」50年=苦闘ののち、ある「今」
「グヮポレ移民」50年=苦闘ののち、ある「今」(2)=別名「幽霊植民地」出身の2人=日系団体で〃現役〃指導者
7月31日(土) ほぼ赤道直下での過酷な労働、猛威を振るう風土病マラリア。それに栄養失調も加わり、入植者は痩せ頬がこけた。「幽霊植民地」。旧海外協会連合会の派遣で同地を訪れた医師神田錬蔵氏は、皮肉
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日系社会ニュース
サンパウロ市議会、沖縄県人2人を顕彰 名誉市民権山城勇さん、文化功労章浦崎直秀さん 「県人会活動」「沖縄芸能普及」に貢献大
7月31日(土) サンパウロ市議会が沖縄県人会員二人を顕彰――。沖縄県人会の山城勇評議委員会会長(75)はサンパウロ市名誉市民権を、浦崎直秀常任理事(74)は文化功労章をそれぞれ受章。八月六日午後
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東西南北
東西南北
7月31日(土) サンパウロ市カンポ・ベーロ区在住の大学生リカルド・S・ラデイラ(21)は自宅のアパート内に温室を設置、遺伝子組み換えを行ったスーパー大麻パラフェルナリアを栽培して逮捕された。大麻
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
MST、大規模に侵入=サンパウロ州ポンタル 発祥の地で意気揚げる
7月31日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】MST(農地占拠運動)のメンバー千三百人が二十九日早朝、サンパウロ州ポンタル地方で大規模に不法侵入し、農地を占拠した。 同メンバーらはポン
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
工業部門6月売上げ32%増=輸出の伸びが全体を押し上げ=サンパウロ州
7月31日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】サンパウロ州工業部門の実質(インフレを差し引いた)売上額が六月に前月比で一・九%、前年同月比で三二%増加した。今年上半期では前年同期比二二・
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
健康プラン=指定医ら無料診療拒否=加入者から42レアル徴収=病院、診療所は拒否に反対
7月31日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】健康プランを扱う保険会社八社の指定医が三十日、同プラン加入者の無料診療をボイコットし始めた。従来、同プラン加入者は診療の際支払いをせずに済み
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
年末まで金利引き下げなし=中銀 インフレ圧力を懸念=05年目標達成を不安視=引き上げの可能性も示唆
7月31日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】中央銀行の通貨政策委員会(COPOM)は二十九日、七月の議事録を公表し、基本金利(SELIC)は年利一六%で据え置き、しばらく引き下げないこ
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樹海
コラム 樹海
以前、何年前ごろといっていいのか、日本側がつくる、ブラジルやブラジル人に向けて来る広報パンフレットで、ポ語を使用したものは極めて珍しかった。それは、英語であったり、スペイン語であったりした。要するに
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オーリャ!
コラム オーリャ!
リオ・グランデ・ド・スル州イボチ移住地でも跡継ぎ問題が深刻化している。出稼ぎも原因の一つであるが、ここでは二世の大学進学率が高く、卒業後は都会に高給で就職してしまい、移住地に帰ってこないために跡継ぎ
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日系社会ニュース
高齢者向け健康法=恒例の夕光会を31日
7月30日(金) 高齢者が集う恒例の「夕光会」が三十一日、自由メソジスト曙教会の主催で行われる。手芸や歌唱などの楽しい一時を過ごした後、宗雲マリさんによる高齢者の健康法についての講座も予定されてい