年: 2004年
-
日系社会ニュース
エタノール対日輸出=憶測飛び交い不透明=報道過熱 日本から巨額融資?
7月22日(木) エタノールの対日輸出をめぐり、さまざまな「憶測」が流れている。どこまで具体的な話が進行しているのか、分かりにくい状況だ。両国メディアの最近の報道からは明らかな「温度差」が感じられ
-
日系社会ニュース
高まるアパート需要=リベルダーデ=建設ラッシュ続く=予備校・大学の学生見込み=購入者は日系人が大半
7月22日(木) リベルダーデ区が空前のアパート建設ラッシュに沸いている。少なくとも七棟、六百六十八軒のアパートが現在建設中だ。区内にある大学や予備校に通う学生用の賃貸アパート需要が根強い。その大
-
日系社会ニュース
どう見る今回の在外選挙=―コロニア各界の識者と振り返る
7月22日(木) どう見る今回の在外選挙――。四度目の在外選挙権を行使する機会となった第二十回参議院選挙の投票が終わった。全世界で二五・四一%の投票率、最大の票田を抱えるサンパウロ総領事館管内では
-
東西南北
東西南北
7月22日(木) 四年間事件もなく平和だったサンタカタリーナ州トレーゼ・チリアス市で十九日、十五歳の少年が父親のパウロ・N・オウリケス軍警軍曹(48)と口論の末、父親の自動車から拳銃を取り出し、家
-
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
交渉物別れに終わる=EUメルコスルFTA=輸入枠で折り合わず
7月22日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】自由貿易協定を協議しているEU(ヨーロッパ連合)とメルコスル(南米南部共同市場)は双方の歩み寄りがないまま物別れとなった。ブラジル政府は一
-
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
MST、農地へ大規模侵入=進まぬ入植、農地改革院の怠慢訴え=ゴイアス州
7月22日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】土地選挙運動(MST)メンバーの二千百家族が二十日未明、ゴイアス州カンペストレ市(州都ゴイアニア市から五十キロ)にある農場「フロゼイラ」に
-
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
渋滞中の車強盗が増加=5月23日大通りで頻発=助手席の窓ガラス割り強奪
7月22日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】渋滞で車が停まっている時に助手席の窓ガラスを割って所持品を奪って逃げ去る強盗が増加している。とくにサンパウロ市内の交通の要とされるヴィンテ
-
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
社会保障負担金増額は保留=1年間の猶予で決着=税収増、時間稼ぎ可能に=財源即増税は安易
7月22日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日既報関連】ジョアン・P・クーニャ下院議長を始め、社会保障制度改革、税制改革の上程者、連立与党幹部、財界などの圧力により政府は二十日、社会保障
-
樹海
コラム 樹海
こうして、だんだんブラジルの日系社会と日本との縁は遠くなっていくのだろう▼海上自衛隊練習艦隊の練習艦『かしま』の乗員を迎えて、歓迎はどうみても低調だった。バラつきはあったが、各県人会の歓迎は別である
-
オーリャ!
コラム オーリャ!
サンジョアキン街に建築中の四棟立てコンドミニオの斜め前には、もうじきイナグラソンをしそうな、台湾系コミュニティによる客家センターの威容がそびえる。もう少し上がったタグア街との角にはホテル組合ビルが十