年: 2004年
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「俳句」「短歌」よその国の事情
「俳句」「短歌」よその国の事情(7)=サンフランシスコ北加に根付く茂吉の魂=多田隈さん伝統守り、新しい息吹を
7月7日(水) 多田隈良子さん=米サンフランシスコ=は現在、東津久仁短歌会の主幹を務めている。東津久仁短歌会は、戦前からの句会で、多田隈さんが入会したときには、約二十五人の一世たちが活発に活動して
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日系社会ニュース
押し花は芸術作品=従来のイメージ覆す=―保存技術研究・普及につとめる杉野さんー=「茶道や盆栽のように世界に通じさせたい」
7月7日(水) 押し花といえば、すぐに思い浮かぶのがしおりや標本。だが、押し花は美しい芸術作品にもなりうる。杉野宣雄さん(花と緑の研究所所長)は、父・俊幸さんと共に押し花の保存技術などの研究・普及
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
エコノミーア
7月7日(水) マルコ・A・ライムンド医師はサーフィンが趣味だった。七四年ガロパーバ海岸の大会に出場したが、海水が冷たくて体が硬直し大敗した。ゴムで冬場用のサーフィン着を考案したところ好評を博し、
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ここだけの小話
7月7日(水) 【コレッソン誌】セルトンの話。マノエルはお金に困り、ロバをジョゼに売ることにした。ジョゼから百レアルを受け取ったマノエルは、ロバを明日渡すと約束した。マノエルはジョゼからもらったお
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
車両盗難防止にGPS
7月7日(水) 【ヴェージャ誌】GPS(全測位)システムによる盗難車両の発見が、容易になった。車両に取り付ける超短波チップは、五百から六百五十レアル。保全費は二十から七十レアル。超短波探知機が、九
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
名目金利政策の過ち=不況の原因は高金利でない
7月7日(水) 【ヴェージャ誌】ブラジル経済を研究するステフェン・カニッツ・ハーバード大学教授は、経済低迷の原因は名目(ノミナル)金利に基づいた金利政策にあると指摘した。 五月の中銀通貨審議会(
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ビオ・ディーゼル計画 各地で進む工場建設=ヒマ栽培、過疎地域を活性化
7月7日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】B5ビオ・ディーゼル計画とアルコール計画は七〇年代、同時に開始した。アルコールはエネルギー危機を反映して脚光を浴びたが、ビオ・ディーゼルは忘
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
レアルプラン10年の功罪=インフレ退治に成功=経済成長には失敗=所得格差是正できず
7月7日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙一日】〇四年七月一日をもってレアル・プランが、十周年を迎えた。レアル通貨は世界にも類稀なハイパー・インフレを退治したが、所得格差の是正はできなかった。
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東西南北
東西南北
7月7日(水) 家族三人連れが五日朝、サンパウロ市東部コンセリェイロ・カロン通りでバスにはねられ、母(28)と娘(3)が即死、祖母(57)が病院に運ばれたが重体。目撃者によると、バスが歩道に乗り上
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
サンパウロ市=州立校が全焼
7月7日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙六日】サンパウロ市東部サンミゲル・パウリスタ区のビラ・ノーヴァ2州立校が五日、全焼した(写真)。出火は授業開始前の午前四時だったため、怪我人はない。同