年: 2004年
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
亜国、輸入制限措置を発表=ブラジル製電気製品を対象に
7月7日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】アルゼンチンのロベルト・ラヴァーニャ経済相は五日、「受け入れがたい量」の電気製品がブラジルから同国に輸入されたとアルゼンチン政府が判断した場合、
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ブラジル人の不法入国増加=米国=他国からは減少傾向=一人8千5百ドルで斡旋
7月7日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙五日】ブラジル人のアメリカへの不法入国が年々増加している。昨年アメリカの警察当局に逮捕されたブラジル人の不法入国者は約五千人で今年も減少する気配は見せ
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
野放し状態の生活扶助金=所得状況など把握せず=責任を地方自治体へ押しつけ=04年に扶助世帯急増
7月7日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙六日】国民所得局(SNRC)のアンドレ・テイシェイラ長官は五日、政府の生活扶助制度は統制管理もなく杜撰なものであることを明らかにした。同制度は〇三年十
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樹海
コラム 樹海
「豆腐百珍」や「歌仙豆腐」などと豆腐の料理は多すぎるほどに多い。近ごろは中国・四川省名物の「麻婆豆腐」も大流行。和風では「肉豆腐」とかが美味で若い人々が好むらしい。牛肉に酒をたっぷり入れ出し汁で煮込
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オーリャ!
コラム オーリャ!
「この町が大好きだ/サン・ポールは心にしっくりくる/ここには伝統なんかない/偏見がない/古代的でも近代的でもない……」。スイスの詩人ブーレーズの詩篇「サン・ポール」の始まり。描かれるのは一九二四年の
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日系社会ニュース
こどものその=園生との交流の場も=バザー 郷土食、民族舞踊など
7月6日(火) 恒例のこどものそのバザー(鈴木康夫実行委員長)が十一日午前九時から、サンパウロ市イタケーラ区のこどものその(井口信理事長)本部である。 二十一回を数える今バザーのテーマは「コロニ
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日系社会ニュース
冬」の風物詩=サンパウロ市・仙台七夕祭り=東洋人街 竹80本を装飾=10、11日
7月6日(火) サンパウロ市の冬の風物詩で、恒例のサンパウロ宮城仙台七夕祭りが十日と十一日午前九時から午後六時まで、リベルダーデ区である。宮城県人会(中沢宏一会長)七夕祭り実行委員会(大橋尚委員長
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日系社会ニュース
異色の日本食レストラン=駐在員夫人が和服で対応=自然体の清水さん「天職かも」
7月6日(火) 駐在員夫人が日本食レストランのマネージャーに。「ブラジルを知る会」を主宰するなど、日系社会に積極的に関わる異色の駐在員夫人として知られる清水裕美さん(48、大阪府出身)が、六月から
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日系社会ニュース
「大票田」の看板倒れ=聖領事館、2千人割る=初の公館投票「お寒い」結果=予想の三分の一以下
7月6日(火) 初の公館投票は低調な結果に――。先月二十五日に始まった参院選の公館投票は三日、九日間の投票期間を終えた。ブラジル国内八ヶ所の投票総数は二千六百九人を数え、ポルト・アレグレ総領事館な
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日系社会ニュース
恒例霊友会の七夕・盆踊り
7月6日(火) 霊友会(岡本謙蔵会長)は毎年恒例の「七夕祭りと盆踊り」を、七月十八日午前十時から同会会館(ヴィラ・マリアーナ区ヴェルゲイロ街3507番)で行なう。午前中は四歳から十二歳の子どもが願