年: 2004年
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日系社会ニュース
「箱物への援助 難しい」=池田大使、帰国会見で=100周年事業に 〃現実〃求める=「楽観的 困る」
4月21日(水) 自助努力と現実的な計画が実現の鍵ーー。五月初旬に約二年の任期を終え、日本に帰国する池田維(ただし)ブラジル大使が十五日、サンパウロ総領事館で記者会見し、日系社会に対する思いや移民百
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刊行
刊行物 『イッペ』
4月21日(水) 『イッペ』三百二十三号(五月号)が発行された。共鳴句四月号同人作品より坂本星人抽「補聴器の鳥の声澄む今朝の秋」(春江)、同瀬尾天村抽「巣立鳥いつまで親に蹤き歩く」(登志)、ほか。
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日系社会ニュース
日語セが勉強会「汎米研修と教材紹介」
4月21日(水) ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は、二十四日午後四時から五時半まで『汎米研修と教材紹介について―南米圏向け年少者への日本語教育について―(仮題)』をテーマに勉強会を、午後六時
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日系社会ニュース
京藤間勘悦子さん精進誓う=めでたく名取免状伝達
4月21日(水) 京藤間勘悦子(かんえつし、本名竹本悦子)さんの名取伝達式が十一日午前十一時から、栃木県人会館(カピタン・カヴァウカンテ街五六番)で行われた。京藤間流日舞道場(家元・京藤間勘輝)の主
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日系社会ニュース
かぜ予防接種=援協の診療所でも
4月21日(水) サンパウロ日伯援護協会総合診療所は、サンパウロ州衛生局の協力を得て「かぜ予防接種キャンペーン」を、十九日から三十日まで同所(ガルボン・ブエノ街五九六番地)で行なっている。 このキ
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日系社会ニュース
随筆選集に参加を=ブラジル日系文学会呼びかけ
4月21日(水) [既報]ブラジル日系文学会は『コロニア随筆選集』第二巻の作品募集を開始した。これは、各自の自信作の随筆、エッセイ、体験記が散逸しないよう一冊に収録し、永久に保存する意味も含まれた企
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教科書 時代を映して変遷
教科書 時代を映して変遷(6)=いち早く日語教育理念=アンドウさん=〝コロニア向け〟の必要説く
4月21日(水) 戦後間もなく、日本語教育は各地で再開された。と言っても、コロニア内ではっきりした教育理念は定まっておらず、混沌とした状態が続いた。 「ブラジルにおけるニッポンゴ教育は、当然、外国
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日系社会ニュース
『松柏・大志万』新校舎建築すすむ=建学理念、共感呼んで=日本の=多方面から大型寄付=ブラジル人に日本の美徳をプラス=将来は福祉活動も
4月21日(水) 松柏学園・大志万学院の新校舎(総工費約一億六千万円)がアクリマソン区内に建築中だ。着々と工事が進み、今年十月に竣工予定になっている。「日本の精神文化をブラジルに普及することで、社会
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
エコノミーア
4月21日(水) 政府は、新最低賃金の設定で苦慮している。〇二年の統計で月収が最低賃金と同額の所得者は、七千八百十七万人いる。最低賃金以下の人が全ブラジル人の四人に一人の二四・一%で、千八百八十四万
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
珍味チョコ〃クプレート〃登場=ブラジル研究員が開発、商標登録
4月21日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】サンパウロ大学(USP)のスザナ・ランネス研究員は十二日、 カカオに代わる新しい珍味チョコレートとしてアマゾン産のクプアスを〃クプレート〃の名