年: 2004年
-
日系社会ニュース
野口英世の像 守り続ける=カンピーナス=福島県人ら尽力=郷土の誇り 永遠に=県知事が功労賞授与
4月3日(土) 黄熱病の研究などに大きな功績を残した福島県出身の医学博士、野口英世(一八七六―一九二八)の銅像がサンパウロ州カンピーナス市の公園にある。野口博士は二〇年代に研究や講演のためブラジルに
-
刊行
刊行物「ブラジル日系文学」
4月3日(土) 『ブラジル日系文学』第十六号が発行された。武本由夫文学賞特集号である。小説の入賞作「もうひと夏」(森淳介)、短歌の入賞作「徒然飄飄」(敦賀葵花)、川柳の入賞作「凛と立ち」(藤井憲子)
-
刊行
刊行物「朝蔭」
4月3日(土) 『朝蔭』四月号が発行された。「句帳(八句)」(牛童子、その一句「山嫌ふ香水つけず木藷掘る」)、雑詠(牛童子選)、句評(牛童子)、「童心に還る」(佃千鶴子)、「思い出の旅」(中井秋葉)
-
日系社会ニュース
山口県文協新役員決まる
4月3日(土) [顧問]宮本信雄、重岡康人、西田康二、林大三郎、西村武人(新)、[相談役]石丸義勝、上田静子、三分一光男、福田進、八木秀典、上野弘之、田県松一、広田正雄(新)、[会長]平中信行、[副
-
日系社会ニュース
桜、6月開花の見込み=イビラプエラ公園 サンパウロ市・大阪友好のしるし
4月3日(土) 「花芽がたくさんついています。今年はイブラプエラ公園でも桜の花を楽しむことができますよ」―桜の専門家として知られる沖眞一さん(広島県出身、東京農大卒)が強い口調で断言した。去る三月二
-
日系社会ニュース
吟行グァラピランガへ=『蜂鳥』誌友33人 富重主宰かこんで
4月3日(土) 秋晴れの去る三月十日、蜂鳥誌の富重かずま主宰夫妻はじめ誌友三十三人が「ソーロ・サグラード・デ・グァラピランガ」へ吟行した。サンパウロ市セントロから南に四十キロの世界救世教の施設。約一
-
日本以外の外国に住むブラジル人の生活
日本以外の外国に住むブラジル人の生活=インターナショナル・プレス紙から=(1)=ポルトガルは親戚だが必ずしも歓迎しない
4月3日(土) 一九九一年、日本で創刊され、現在、葡語版六万部、西語版二・五万部の発行数を誇る週刊紙インターナショナル・プレス(村永卓也代表取締役)。愛知、静岡、群馬などデカセギ労働者が多く居住する
-
日系社会ニュース
モジにデカセギ相談センター設置へ=帰国者に仕事あっせん=音信不通者の〝探し〟も=ボランティアで弁護士ら協力
4月3日(土) モジ・ダス・クルーゼス文化協会(ワタナベ・サトル会長)がスダメリス銀行の協力を得て、デカセギ支援を目的にした相談センターを設置する方向で検討に入っている。デカセギ子女の教育問題や帰国
-
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
パスコアチョコ 値段の差に注意!
4月3日(土) 【アゴーラ紙一日】四月十一日日曜日はパスコア(イースター祭)。ブラジルでは子供に卵型あるいはウサギ型のパスコア・チョコレートをプレゼントする習慣がある。だが、チョコを買う際には要注意
-
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
『ビッグ・フィッシュ』=ほら吹親父と息子の感動物語
4月3日(土) ファンタジーと現実を織り交ぜて描く父と息子の感動物語。『猿の惑星』の鬼才ティム・バートン監督が同名ベストセラーを映画化。虚言癖のある父親役に『エリン・ブロコビッチ』のアルバート・フィ