12月1日(水) 盆栽「オクダ」(アルバレンガ街2142、ブタンタン、電話3031・4834)は、今月十八日までの毎週末、午前十時~午後五時、展示会と製作講習会を催している。会場はエジガルド・マッシモ・ザンボット街道53キロ(アニャンゲーラ街道)。
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救済会に5千レ寄付=ブラジル三菱マテリアル
12月1日(水) ブラジル三菱マテリアル(青木淳取締役社長)がこのほど、救済会(左近寿一会長)に五千レアルを寄付した。昨年より金額が千レアル多く、関係者を喜ばせている。 同社は一九九八年に設立された。切削工具や耐摩工具など超硬工具の輸入販売。青木社長は早大OBで、同窓会(稲門会)の会長を務める相田祐弘理事を通じて、昨年から寄 ...
続きを読む »大本南米宣教80周年=出口紅五代教主が来伯
12月1日(水) [既報関連]南米宣教八十周年を迎えた大本の記念祭典に出席すべく、出口紅五代教主が奥原伊和夫社会福祉法人このはな理事長とともに来伯した。 出口教主は、三日ブラジリアで行なわれる「ブラジリア国際センター開設記念レセプション」に出席、五日には、ジャンジーラ市伯光苑での「大本南米宣教八十周年記念大祭並びに愛善堂完成 ...
続きを読む »パラナ友好経済使節団=上野氏ら日本へ
12月1日(水) 第三十二回訪日パラナ友好経済使節団が、十一月二十五日夜、日本向け出発した。一行は、上野アントニオ・パラナ日伯商工会議所会頭はじめルイス・F・ジャムル州企画局長、山下亮パラナ兵庫県人会会長、企業家ら十人。 出発に先だち、上野団長は今度の訪日目的について語った。(1)日伯両国経済の絆を強めること。(2)日本移民 ...
続きを読む »「きれい」「おもちゃみたい」=日本の新紙幣の評判=知名度高い野口英世=ブラジルに来ているので=記念品として?重宝
12月1日(水) 「やっぱり日本のはきれいね~」。「偽物?おもちゃみたいに見える」――。二十年ぶりにデザインを一新した千円、五千円、一万円の新紙幣(日本銀行券)が、十一月一日、日本で発行を開始した。新札の肖像は、千円札が野口英世、五千円札が樋口一葉、一万円札は前回のまま福沢諭吉。新しいお札を手にした感想を聞いてみた。 やはり ...
続きを読む »東西南北
12月1日(水) 覆面をした七人から十人のグループが二十八日午前四時半ごろ、サンパウロ市北部アルト・ド・マンダキ区の高級マンションに侵入し、七時間にわたって二十戸のうち十三戸から現金、貴金属、家電製品などを強奪した。犯人らは住民の車で逃走。事件から四十五分後に犯人と見られる男が逮捕された。その男の義兄は軍警で、事件との関わりを ...
続きを読む »ミス・サンパウロ決まる
12月1日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日】ミス刑務所が選ばれた三日後の二十七日夜、今度は二〇〇五年ミス・サンパウロが決まった。 ミスの栄冠を獲得したのはソロカバ市代表のグレンダ・サッコマーニさん(22)。身長一・八六メートル、体重六六キロ。十四歳からモデルの仕事をしてきたグレンダさんは、聴覚障害者を治療する資 ...
続きを読む »現政権を痛烈に批判=カルドーゾ前大統領=「ルーラ大統領は無能」
12月1日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙三十日】カルドーゾ前大統領は二十九日、サンパウロ市内で開催されたセミナーでルーラ政権は「無能」であり、野党ブラジル社会民主党(PSDB)は、ルーラ大統領が「裸の王様」であることを示さなければならないと批判した。 「現政権は無能で、大統領も然り。侮辱しているのではない。行動とその ...
続きを読む »マルタ市長はパリの休日=「戻っても引き継ぐだけ」=豪雨対策に市幹部困惑=サンパウロ市
12月1日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】集中豪雨の爪跡で、市当局は被害の原因解明と対策に追われているが、肝心のマルタ市長が二十六日から欠勤届を出して、フランスのパリに旅立ったことが明らかになった。 このため市幹部は明確なコメントも出せず、具体的対策にも着手できず、困惑を隠せないでいる。市長の側近筋によると、市 ...
続きを読む »中銀総裁=ブラジル経済は自立段階に=IMF融資の延長検討=独自の政策でさらなる成長=輸出の基盤が確立
12月1日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】メイレーレス中銀総裁は二十九日、従来のようにIMF(国際通貨基金)の融資には頼らず、ブラジルは経済的に自立できるようになったとの見解を示した。これにより、来年二月に期限が切れる融資契約は延長の是非が見直されることになる。またGDP(国内総生産)の今年の成長は驚異的なものだ ...
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