年: 2004年
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
貧困対策予算に偏り=恵まれない地域が少額
3月 9日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙】家族の収入が最低賃金の半分(百二十レアル)以下の貧困ラインを割り込んだ、生活が困難な人、七百八十万人を対象とした連邦政府の支援プログラムを連邦会計検
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
百歳超の高齢者1200人=サンパウロ市=大切なのは人の温かさ
3月 9日(火) 【アゴーラ紙】パウリスタ大通りに大邸宅が立ち並び、舗装も全く行われていない時代―。「若い頃はパウリスタ大通りでカルナヴァルのパレードを楽しんだねえ。大通りは紙吹雪包まれていたっけ
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
少年院から出て大学へ=寄宿校の教育で更生
3月 9日(火) 【エポカ誌】クレオンデール・エヴァンジェリスタ(一九)君の物語は、犯罪に染まった青少年たちの更生に希望を投げかける。 サンパウロ州内陸部にある人口一万三千人のボルボレーマ市で育
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ブラジルで「一人っ子」増加=負担大きい教育費=高所得・高学歴夫婦に多い
3月 9日(火) 【ヴェージャ誌】二、三十年前に一人っ子は奇異の目で見られたものだったが、現在、一人っ子は収入が最低賃金の五倍(千二百レアル)を超える四百万人の夫婦では普通となってきている。二〇〇
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東西南北
東西南北
3月 9日(火) ブラジル国内には、百二十の動物園がある。このうち国立自然環境保護院(IBAMA)の認可を得ているのは四十五(三七・五%)だけ。九〇年以来、二十九が閉鎖された。動物園が最も多い州は
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
自動車盗難を防止=25万台がシステム装備
3月 9日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙七日】自動車セキュリティーシステムが、盗難や誘拐事件が深刻さを増すブラジルで急速に広がりつつある。約二十五万台の自動車が軍の技術を元に開発され、人工
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
不透明なビンゴ資金の使途=スポーツ予算80%が不明=協会報告と国税庁申告にずれ
3月 9日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙七日】ビンゴの役割の一つは、スポーツ施設への資金援助だが、二〇〇二年に得られたビンゴのスポーツ資金の八〇%が、実際にはスポーツ施設に回されていなかっ
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
公務員年金業務 GEAPに一任=野党が一斉に反発=全国保健連盟が提訴へ=政府措置は独占容認
3月 9日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙八日】全国の病院と保健プラン企業が組織する全国保健連盟は七日、大統領府が公務員の補足年金基金と健康保険を民間機関のGEAP(社会保険基金)に一括委任
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樹海
コラム 樹海
「長官。隊員は全員元気。万事順調」―。イラク派遣の陸上自衛隊サマワ部隊・番匠幸一郎一等陸佐からテレビ電話で報告を受けた石破茂防衛庁長官もホット胸を撫で下ろしたに違いない。それにしても、世の中は便利
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オーリャ!
コラム オーリャ!
「もう会議ではポルトガル語が多くなったから、理事を辞めたい」。救済会役員の一人が先の理事会後、そう、もらしていたのを聞いた。 同会が経営する憩の園の入所者はほとんどが一世。だから、日本語でコミュニ