年: 2004年
-
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
「死刑に賛成」は5割=犯罪防止には失業、教育対策
3月 2日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙】死刑に賛成するブラジル国民の割合は五〇%で、過去数年間ほとんど変化しなかったことが、ダッタ・フォーリャの調査で判明した。 昨年十二月に実施された
-
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
頻発するサメの襲撃事件=レシフェの海岸が危険
3月 2日(火) 【エポカ誌】サメに襲われる恐怖が夏の海を楽しむサーファーや海水浴客たちの間に広がっている。しかし、人間にとって最大の脅威の一つであるサメの実態は神話に包まれたままだ。 このどう
-
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
広がる終末医療=より人間的応対目指して
3月 2日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙】終末医療は、言葉が示すように、医学を通じて病気を治療する可能性は尽きたが、痛みの緩和など、病人を支援する可能性がまだ残っていることを意味する。その
-
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
私立大学に免税措置=代償に公立大学不合格者受け入れ
3月 2日(火) 【エポカ誌】大学改革が始まった。就任後一カ月も経たない中、タルソ・ジェンロ教育相は高等教育制度の抜本的変革を年内に提唱する責務を負った十人の専門家からなる検討チームを立ち揚げた。
-
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
インジオの遊戯を調査=インカ帝国時代に起源=数年内に消滅の可能性も
3月 2日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙】楽しそうな任務―おもちゃ、遊戯、ゲームの調査―を負って、調査隊がブラジルのインジオたちを尋ね歩いている。昨年十一月に調査を開始した調査隊はシングー
-
東西南北
東西南北
3月 2日(火) パウロ・マルフ元サンパウロ市長の弁護士は、銀行勘定照合表を証拠に同元市長を起訴することはできないと主張している。同元市長とその家族は、八四年から九七年までの間、ジュネーブのシティ
-
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
依然、厳しい雇用情勢続く=1千万人が失業中=大ポルト・アレグレ圏は改善
3月 2日(火) 【アゴーラ紙二十八日、エスタード・デ・サンパウロ紙二十九日、時事二十七日】ブラジルの失業者は一千万人―。二十七日発表されたブラジル地理統計院(IBGE)の月間就職調査(PME)に
-
ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
海外に5千億R$不正送金=国税庁が実態発表=名義賃貸人の大組織が存在=銀行巻き込む為替業者
3月 2日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十九日】国税庁は二十八日、国外への不正送金のため為替業者の構築による大掛かりな名義賃貸人(ラランジャ)ネットワークの存在を明らかにした。発表によれ
-
樹海
コラム 樹海
日本ではコロンブスがアメリカを発見したことになっている。が、地中海を出港し西に向かって航海して見つけたのはカリブ海に浮かぶ島国・ハイチの首都ポルト・プランスであった事実を知る日本人は少ない。四国の一
-
オーリャ!
コラム オーリャ!
カルニヴァルで国内が浮かれていた間、カンポス桜ホームに与座ヒロシホーム長が着任した。従業員の喧嘩に端を発し、同施設は人事問題でもめた(二十一日付け七面)。 援協は傘下の施設を維持運営するに当たって