年: 2004年
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日系社会ニュース
中須領事が離任=ボリビアのサンタクルスへ
2月28日(土) サンパウロ総領事館の中須洋治領事が、二十六日に来社、離任あいさつした。 「日本人が気持ちよく生活できるのは、日系人が築いて来た信用の賜物。地方出張で感じたのは、壮年層の出稼ぎで日
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日系社会ニュース
本格的な「七宝焼」見せる=岩井和子さん近作展
2月28日(土) ブラジルでは数少ない本格的な「七宝焼」作家のひとり、岩井和子さんの近作三十五点ほどを集めた展覧会が三日からパウリスタ通り一七七六のパルケ・アベニーダ・ガレリア・デ・アルテで始まる
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日本文化の伝承を考える
日本文化の伝承を考える(15)=島国根性
2月28日(土) 一九七〇年代の初めブラジルに着いたばかりの私は、モジアーナ線のサン・シモンで焼き物を始めるべく町外れにある古い一軒家を借た。そして裏庭に小さな薪窯を築いて、ブラジルでの焼き物の製作
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日系社会ニュース
ごちそう作り振る舞う=青年ボランティアら「憩の園」訪ねて=日本から来た〝孫〟のように=喜劇も披露、アンコールの拍手
2月28日(土) JICAの日系社会青年ボランティア十六人が二十一日、グアルーリョス市の日系老人ホーム「憩の園」を訪問し手作りの昼食を振る舞った。食後は笑い所に満ちた喜劇を披露。「きょうは本当に楽
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ローヒールに人気=疲れないと見直される
2月28日(土 ) 【ヴェージャ誌2月18日】1950~60年代にアメリカ人スタイリストによってデザインされた低いヒールの靴が、ブラジルで再び人気を取り戻している。 このような靴をブラジルでは「
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
『グッバイ、レーニン!』=昏睡中にベルリンの壁崩壊
2月28日(土 ) アレックスの母、クリスティアーネは、夫が西側へ亡命して以来、祖国・東ドイツに忠誠心を抱いている。建国四十周年を祝う夜、アレックスがデモに参加する姿を見た母は心臓発作を起こし、昏
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
映画の年齢制限 司法省が設定=性と暴力の度合い基準に
2月28日(土 ) 映画やドラマ、演劇、ビデオゲームなどに年齢制限を付けるのは誰? ブラジルでは、ブラジリアの司法省で働く特別な公務員三人が年齢制限を規制している。三人は首都のタンクレード・ネーヴ
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
歌姫エリスの再来?=マリアリッタ 母の才、受け継ぐ娘
2月28日(土 ) 一九八二年一月十九日、三十六歳の若さで死去したブラジルの歌姫エリス・レジーナ。その愛娘(まなむすめ)であるマリア・リッタは、長い間歌手になることを拒んできたが、母を思わせる歌声
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
芸能人を苦しめる人々=プライバシーを侵害=タイプ別に分けて紹介
2月28日(土 ) フラッシュを浴びて雑誌の表紙を飾る芸能人。そんな彼らは私生活を踏みにじられ、人々から信じられないような仕打ちを受けるという悩みを抱えている。「旅客機から降りてすぐトイレに入り、
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東西南北
東西南北
2月28日(土 ) サンパウロ市南部パライーゾ区オズワウド・クルス広場のビル一八階にあるラジオ・インプレンサ・FMに二十五日午後零時三十分から一時ごろまで、三十八口径のけん銃で武装した二人組強盗が