年: 2004年
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
人種的偏見を乗り越えて=白人・黒人夫婦は24%=まだ残る周囲の”抵抗”
2月17日(火) 【ジアーリオ・デ・サンパウロ紙】ブラジル地理統計院(IBGE)のデータによると、ブラジルではアフリカ系ブラジル人すべてを含む黒人人口が約七千五百万人に達し、この数はナイジェリアの一
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東西南北
東西南北
2月17日(火) 昨年十一月三十日に起きたシェル米国人重役夫婦(トッド・スタイリー氏とミッシェルさん)殺人事件で、リオ検察局は新たな仮説を立てて犯人捜査を始めた。スタイリー氏はブラジルとボリビアを結
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
政治色強める農牧公社=小規模生産者支援を優先
2月17日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】ブラジル農牧研究公社(Embrapa)の技術職のポストがPT(労働者党)党員と組合活動家に占められている。 同公社の支部四十カ所で技術職責任者
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
サンパウロ市の保健サービス 貧富の格差拡大=新生児死亡率に地域差=先進国並みのピニェイロス区
2月17日(火) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十六日】マルタ・スプリシー氏(PT=労働者党)が二〇〇〇年にサンパウロ市長職に就任してから、貧しい人と裕福な人に対する保健サービス面での格差が大きくな
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
国対委のジニス氏更迭=政府中枢部に衝撃=官房長官の右腕失う=清廉政権の汚点第一号
2月17日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】大統領府は十三日、ワウドミロ・ジニス国会対策副委員長を汚職関与の容疑で更迭することを決定した。同容疑者はジルセウ官房長官の右腕として辣腕を奮い
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樹海
コラム 樹海
辻元清美元衆議は執行猶予つきながら懲役二年の有罪判決。社民党の国会議員は衆議六人・参議五人と減った為に小泉首相や有力政党らとの党首会談への出席も断られる始末。五五年体制の下で自民党と対決し政治の動き
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オーリャ!
コラム オーリャ!
日本語学習を必要とする在日外国人児童のため、相談員を設置している県もある。ブラジル日本語センターのごく身近な所に、相談員の通訳などを務めていた女性(二世)がいたということが最近、分かった。 家庭訪
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日系社会ニュース
日語セ、パソコン活用術の講座
2月14日(土) ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は三月から週一回、計五回の予定で「文化講座」と「パソコン活用術」講座を開く。前者は生け花の実演、花文化の説明、後者は教室活動を広げるための工夫
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日系社会ニュース
アニエンビー社水害被災者支援
2月14日(土) アニエンビー社は、十三日午前十一時から、洪水被害者家族への食品、中古衣料の配布を始めた。寄付をよびかける運動によって、三・五トンの物資が集められたという。寄贈者にはカルナバルの入場
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日系社会ニュース
04年度日本政府奨学金留学生=3月から募集開始
2月14日(土) 日本の文部科学省が実施する「二〇〇四度日本政府奨学金留学生」の募集が三月から始まる。 募集の対象は大学在籍中の「日本語・日本文化研修留学生」と大卒又は教員養成校卒の「教員研修留学