年: 2004年
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日本文化の伝承を考える
日本文化の伝承を考える(11)=自分を指す言葉=相手を指す言葉
2月14日(土) 言語学者・鈴木孝夫によれば、日本人の自分を指す言葉、相手を指す言葉の使用に関して実に見事な規則性があるという。この規則性を基本的に支えているものは、目上(上位者)と目下(下位者)と
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日系社会ニュース
日本移民100年祭を視野に=「日系団体の力結集」確認=パラナ文運連が定期総会=「皇太子ご夫妻お招きしたい」上野氏発言
2月14日(土) [パラナ支局、ロンドリーナ]パラナ文化運動連盟(西森弘志ルイス理事長)は、去る一月十八日、ローランジアの移民センターで第五十七回定期総会を開き、四年後の移民百年祭を視野に、州内日系
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
『タイムライン』=現代人が14世紀の世界に
2月14日(土) 「タイムライン」は、巨匠マイケル・クライトンが、満を持してSF界における定番かつ永遠のテーマ〃タイムトラベル〃に挑んだ記念碑的作品である。その設定は「もしも、ひ弱な現代人が戦乱の十
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
OCAでピカソ展=サンパウロ市制450周年記念して
2月14日(土) サンパウロ市制四百五十周年を記念して、『OCAでピカソ―回顧』展が一月二十八日から開催されている。 パリのピカソ美術館の所蔵作品百二十五点が、サンパウロ市イビラプエーラ公園内OC
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
シンプルな名前が流行=敬遠される親と同名
2月14日(土) 【ヴェージャ誌十一日】ブラジルで今人気の名前は何だろう? 登記所の統計の傾向を見ると、これまでのように両親の名前を合体させてできた不思議な名前は減り、ブラジル本来のシンプルな名前が
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
〝西洋の書道〟サンパウロ市で生きる=カリグラフィーア 字の美を再認識
2月14日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙3日】中世ヨーロッパやイスラム圏の写本などに多く見られる文字を美的に書く術、西洋の書道とも言えるカリグラフィーア(能書法)を教える学校が、時代の波にも
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
宗教教団がサッカーチーム経営=〝新市場〟開拓に着手=統一教会がユニークな試み
2月14日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙スポーツ面一日】サッカー・サンパウロ州選手権大会が一月二十一日に開幕し、アトレチコ・ソロカーバが2×2でコリンチアンスと引き分けた。このソロカーバ市(
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東西南北
東西南北
2月14日(土) 台湾の父方の親戚の家に約三年間いたイルアンちゃん(八つ)は十二日、南大河州ポルト・アレグレ市の母方の祖母の家に帰宅した。台湾人の伯母と共に同市空港に来たイルアンちゃんは、親戚一同に
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
夏時間が終了=時計の調整お忘れなく
2月14日(土) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十三日】夏時間が十五日午前零時(土曜夜)に終了する。同時刻に時計は一時間遅らせる必要がある。対象となる州はブラジル南部(パラナ州、サンタカタリーナ州、
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
胚細胞の研究承認を=バイオ法は時代遅れ
2月14日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】韓国の研究グループによる胚性幹細胞(ES細胞)作成の成功(十三日付本誌報道)に世界の科学界が沸き立つ一方、ブラジルの科学者たちはブラジルでの同