年: 2004年
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樹海
コラム 樹海
今年の気象は少しくーいや大いにおかしい。先にも小欄に書いたけれども、夏というのに涼しい日々が続く。雨季であり雨が多いのに不思議はないのだが、日本の梅雨を想わせるように昼日中に堂々と降りしきる。それで
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日系社会ニュース
岩波短歌賞作品を募る
2月5日(木) 椰子樹社は、第三十七回岩波菊治短歌賞の作品を募集している。要項は―― ◇応募資格=椰子樹会員に限らず、短歌愛好者はだれでも応募できる。◇作品=自作未発表の作品二十首、◇応募料=十五
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日系社会ニュース
西村農工校合格者43人=パラグアイからも2人
2月5日(木) 西村俊治農工学校(西村俊治代表、ポンペイア市)は、一月三十一日に第二十三回入学試験を実施した。合格者は四十三人で、うちパラグアイから二人の入学者もあった。全伯九州から集まった入学者の
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日系社会ニュース
ブラキチ、北海道協会の〝恩人〟=在伯道産子ら=堂垣氏の死を悼む
2月5日(木) 二日午後(日本時間)、札幌市内の病院で亡くなった堂垣内尚弘元北海道知事は、ブラジル北海道協会(谷口出穂会長)の旧・現会館の建設や留学生・研修生の受け入れなどを支援、日伯交流に大きな足
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最新農業の現場へ=日系農協活性化セミナー
最新農業の現場へ=日系農協活性化セミナー(2)=きびしく病害虫予防=シルビオモレイラ=遺伝子組換え研究も
2月5日(木) サンパウロ州州政府が運営する「シルビオ・モレイラ」柑橘類農業ビジネス・最先端技術研究センターの試験場は一九二八年に創立された。十七人の研究者と二十五人の研修生が、病害虫対策、新品種開
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日系社会ニュース
ブラジル・ニッポン移住者協会、存続へ=植林をメイン事業に=新会長を立てる方向で=総会、3時間討議し結論
2月5日(木) ブラジル・ニッポン移住者協会及び戦後移住五十周年祭実行委員会は三日午後二時から、同事務所で臨時役員会・委員会を開催し、同移住者協会の存続問題を三時間に渡って議論し、植樹事業を中心に存
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東西南北
東西南北
2月5日(木) 不法滞在していたとして米国から追放処分されたブラジル人のうち第一陣二百七十七人が一月二十八日午後、ミナス州ベロ・オリゾンテ市のタンクレード・ネーヴェス空港に到着した。同便は米国政府が
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
取締官ら25人逮捕=違反者を不正に取締る マナウス
2月5日(木) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙四日】連邦警察は三日、アマゾーナス州マナウス市で、労働省の監査取締官十人、企業家七人、重役七人、会計士一人の計二十五人を、労働法違反に関する不正な取締り
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
2日の暴風雨で1人死亡=サンパウロ市の節水、間近に=貯水池の水量まだ5.5%
2月5日(木) 【既報関連=エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙四日】二日サンパウロ市を襲った暴風雨で、同西部モルンビー区ヴィエーラ・ダ・パス貧民街に住む女性が自宅で溺死してい
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
経済政策の変更なし=財務相 閣内不和を否定=金利据え置きは「一時的」=「今年は成長の年」と強調
2月5日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙四日、時事三日】過去数日間の経済指標の悪化をみかねたパロッシ財務相は三日、記者会見で、経済政策をめぐり閣内で不和が生じてい