年: 2004年
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
扶養義務怠慢が増加=サンパウロ州=1・5万人が刑務所に向かう
1月21日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】扶養家族のために生活費を払っていないという理由で、裁判に訴えられている人、有罪判決を受けた人、刑務所に入っている人、合わせて一万五千人が〇三年
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
サンパウロ市制450年(2)=目前にTAM機墜落=火の海の中、脱出し命拾い
1月21日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十二月二日】TAM旅客機墜落事故―。一九九六年十月に発生し、九十九人の死亡者を出したこの事故は、まだ記憶に新しい。当時、墜落寸前の飛行機を間近に見た女
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
不評買った臨時国会召集=開会式に両議長欠席=議案は下院の暫定令だけ=5000万R$の無駄遣い
1月21日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十日】国会議員らに特別手当を支払って召集する臨時国会が十九日に開かれた。だが、開会時にはジョゼ・サルネイ上院議長(PM
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樹海
コラム 樹海
日本にいた頃。ゴム採取人やアマゾン河の流域で暮らす人々を相手にして船で行商する「アビアドール」に惚れ込み大河をゆっくりと溯る雄大な風景を描いては自分独りで満足したりした。サンパウロならばヴィアジャン
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オーリャ!
コラム オーリャ!
一九三四年、ちょうど七十年前の夏の話である。 日本人移民なら農業の時代、画家を夢見た高岡由也と玉木勇治はリオで本格的に絵を学ぼうと思い立つ。しかし持ち金などない。とりあえず唯一の財産である腕時計を
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日系社会ニュース
日本語版を毎日上映=ウルチモ・サムライ
1月20日(火) 【既報関連】ワーナー・ブラザーズ・ピクチャー配給の日米合作映画「ウルチモ・サムライ―武士道―(邦題・ラスト・サムライ)」が十六日、ブラジル全国で封切られた。サンパウロ市のシネマーク
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日系社会ニュース
パラー州=日本TVがアマゾン取材=ポロロッカ・サーフィン
1月20日(火) 日本の民放テレビ、日本テレヴィジョン(NTV)の撮影隊五人が同局のクイズ番組「謎を解け! まさかのミステリー」のため、アマゾン川流域のスポーツを取材している。五日間の撮影期間中、同
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日系社会ニュース
ブラジル人学校に大学入学資格=文科省が条件付で認可
1月20日(火) 外国人学校卒業生の大学入学資格問題で、文部科学省は十九日、新たに国内のブラジル系十九校の卒業生に、条件つきで大学入学資格を認めるよう告示を改正した。これで同省が指定した学校は五ヵ国
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日系社会ニュース
サンパウロ市450周年=日系作家も記念展覧会=ロゴマークの二宮さんも
1月20日(火) 二十五日のサンパウロ四百五十年を記念して、今週は市内の各文化スペースで写真展など展覧会のオープニングが目白押し。住み慣れた街を別の角度から眺めたり、見直したりする絶好の機会だ。日系
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日系社会ニュース
「弓場農場は元気です」=抵当問題乗り越え=NGOとして再出発=常雄さんが会長就任
1月20日(火) 「たくさんの人にご心配かけました。弓場は元気です」。昨年九月に亡くなった哲彦さんに代わり、弓場農場の代表者となった弓場常雄ルイスさん(五〇)は十六日午前来社し、そう語った。「祈るこ