12月24日(金) 天野日本料理教室は、来年一月中土曜日四回、「寿司・刺し身」集中講座(クルソ・デ・フェリアス)を開く。八日、十五日、二十二日、二十九日、午前九時から十一時半までである。会場はタマンダレー街734、ロージャ19(リベルダーデ)。問い合わせと受講申し込みは電話4787・0154(パウロ、ポ語)、3277・1610 ...
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楽しく活発に終了式=バウルー日語校04年締める
12月24日(金) [バウルー]バウルー日本語学校の〇四年度修了式が、去る三日夜、文協サロンで行われた。学校は、今年創立四十六周年。 田崎輝雄日会会長、蓮沼政代婦人会会長、田中束・朗人クラブ会長、かつて学校で教鞭をとっていた中村晴信さん、川口アパレシーダさんが、日会の各部門の部長らとともに出席した。 日伯両国国歌斉唱、西田 ...
続きを読む »ユバの生活を紹介=月刊誌「Terra」12月号で
12月24日(金) 「夢を植え、芸術を摘む」共同体――。ユバ農場が、月刊誌「Terra」十二月号に取り上げられている。創立当初から同農場とともに歩んできた長老的存在の瀧本克夫さん(82)を中心に、ユバに暮らす人々や彼らの一日の生活の様子を、十二ページにわたって掲載している。 日系コロニアではあまりにも有名なユバが、「ルソー、 ...
続きを読む »サントス厚生ホーム=〝ドラマ的〟実状(8)=―死に場所が極まり静かに茶を喫す―=援協創立会員=安藤さん詠んで死去
12月24日(金) サントス厚生ホーム開所三十周年の今年は、援協創立四十五周年の節目の年でもある。安瀬盛次(初代会長)はもちろん、在任十四年の中沢源一郎(元会長)、同じく十八年の竹中正(元会長)もこの世にはいない。関係者にとって、歴史の重みが感じられる年になったようだ。 援協創立を知る唯一の生存者安藤善兵衛(98、宮崎県出身 ...
続きを読む »オーバーブッキングに注意=年末年始の休暇入りで続発
12月24日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】年末年始の休暇とナタルの帰郷などで旅行シーズンとなり、空港はにぎわいを見せているが、オーバーブッキングが改めて問題となっている。オーバーブッキングは航空会社が搭乗定員以上に航空券を発券することで、当然定員に達すると取り残されることになる。 サンパウロ市クンビッカ空港で ...
続きを読む »飲んべえ王は南大河州=高所得者ほど飲む量増える
12月24日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】ブラジル国内の州別飲んべえ王者はリオ・グランデ・ド・スル州で、次いで連邦直轄区となっている。 ブラジル地理統計院が調査したもので、家庭で消費するアルコール飲料(バールやレストランなど外で飲む分は含まず)でリオ・グランデ・ド・スル州は人口一人当り年間九・八四リットル、ブ ...
続きを読む »家族農業が生産支える=新規雇用全体の3割占める
12月24日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十九日】ブラジルの農業生産の担い手は、大規模営農ではなく、家族農業であることが調査で明らかとなった。 サンパウロ大学経済調査研究所(FIPE)は農務省の依託を受けて農業経営について調査した。それによると、二〇〇二年から翌年にかけて家族農業のGDP(国内総生産)は九・七%の成長 ...
続きを読む »若者、ますますおませに=6割が体に磨きをかける
12月24日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】美を追求するのは女性の一生の夢とされてきたが、現代では低年齢化し、学生の間でそれがすでに始まっている。しかも女子に限らず男子にも浸透している。しかし美容薬ややせ薬を医師の処方なく、しかも副作用を知らずに服用しているのがほとんどで、専門家は注意を促している。 カンピーナ ...
続きを読む »油断できないデング熱=リオ市は特に要注意=危険地区の半数、安全基準満たさず
12月24日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】二〇〇二年に数多くの死者を出し猛威をふるったデング熱は、昨年から今年にかけて減少傾向にあるものの、要警戒地区が全国に残っている。保健省が危険地区として認定した六十三都市を調査した結果、同省が設定した安全基準にかなったのは四三・四%だった。昨年は三四・六%だったことから、 ...
続きを読む »30年間に肥満人口倍増=男性の間で急増=アルコールに次ぐ「万病の元」=栄養失調者は半減
12月24日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】ブラジルでは過去三十年間に栄養不良型が半減し、逆に肥満型が倍増していることが明らかになった。飽食時代の現象で、動物脂肪の取り過ぎが原因とされているが、肥満は病気の併発を招くことで、アルコール依存性に次ぐ死因の高さを示している。関係者は煙草に神経をとがらすように、肥満の防 ...
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