年: 2004年
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
米国がブラジルの原子力監視=電力会社内に情報源=リオ総領事館が報告書作成
1月14日(水) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十一日】米国政府は九〇年代、ブラジルの原子力開発プログラムを監視するために、エレトロブラス(ブラジル中央電力)とフルナス中央電力の未確認情報筋、ブラジ
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
伯政府が外債15億ドル発行=94年以来の低金利=中銀発表に金融市場沸く=レアル、1年半ぶり高値
1月14日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙十三日】ブラジル政府は十二日、十五億ドルの外債(共和国債)を発行した。今年初めての債券発行となる。外債は償還期限三十年で
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樹海
コラム 樹海
十二日の東京は冷え込みが厳しく市民たちは暖をとるのにやっきだったらしい。露や中国大陸から寒気が押し寄せたのと「放射冷却」の影響が大きかったために午前七時前の寒暖計は一・九度にまで下がり、やっと初氷が
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オーリャ!
コラム オーリャ!
ブラジル日系社会の学術機関、サンパウロ人文科学研究所で所長および専属研究員の不在が続いている。宮尾進前所長と脇坂勝則相談役、鈴木正威理事が交代で〝参勤〟しているのが現状だ。 宮尾前所長は「遅ればせ
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日系社会ニュース
在伯外国人中第2位に=日本人は5万2496人
1月13日(火) 今年から一般書店で発売開始となったブラジル地理統計院(IBGE)の二〇〇〇年版ブラジル国勢調査によると、外国在住のブラジル人の数は三十ヵ国に計百九十万人。さて、ブラジル在住の外国人
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日系社会ニュース
日本の美徳を笑いと涙で=初来伯の講談に爆笑の渦
1月13日(火) バンバンー。扇子の音が文協記念講堂にこだまする。コロニアに初めて講段がやってきた。ブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)は、十一日午後二時から「文協寄席・日本の話芸・講談」を催した。
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日系社会ニュース
スザノ・ショッピング売却決定=推定価格は7千万R$とも
1月13日(火) スザノ市有数の企業一家、行徳ファミリーが二〇〇〇年九月にオープンさせたスザノ・ショッピングが企業家、ジョゼー・アウグスト・カルドーゾ氏へ売却されることになった。九日夜、カルドーゾ氏
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日系社会ニュース
波乱含みの臨時総会=県連 定款改正案を承認
1月13日(火) ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は九日午後、サンパウロ市ジャバクアラ区の長崎県人会で臨時総会を開き、新民法に適用させた定款改正案を審議した。二十九の県人会から代表者が
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刊行
茶道裏千家=サンパウロ市と共に50年=豪華な初釜新年会開く=茶の湯紹介本を刊行=記念行事が目白押し
1月13日(火) 「裏千家五十年の歴史はサンパウロ市と共にある。市民の文化レベルの向上に貢献してきた年月だった」と、上原幸啓ブラジル日本文化協会会長は格調高い言葉を贈った。 十一日正午からサンパウ
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日系社会ニュース
「日本の流行歌史体系」=老ク連、寄贈受ける
1月13日(火) ブラジル老人クラブ連合会(重岡康人会長)に、昨年十二月中頃、日本の全国老人クラブ連合会から書籍やCDが届いた。「日本の流行歌史体系」(ダイセル化学工業株式会社)と名づけられたセット