1月5日(水)
茶道裏千家ブラジル・センター(林宗慶代表)の初釜が十六日正午から、サンパウロ市内にあるスイカを切ったようなデザインが特徴的なホテル「ウニッキ」で行われる。
同センターは昨年中南米普及五十周年を向かえ、ブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)との共催で「日本館五十周年とブラジル裏千家五十周年記念茶会」をイビラプエラ公園内の日本館で行なった。「無事に五十周年を終えることができた。感謝の気持ちを新たに頑張っていきます」と、同会の長谷川宗水さんは話す。
初釜の後は、新年会も行われる。日本への航空券など昨年に引き続き今年も豪華商品を揃えた福引き、またさまざまなアトラクションが用意されている。
同会の高橋晶子さんは「興味のある方は気軽に楽しく参加して下さい」と呼びかける。事前に申し込みが必要。
問い合わせは11・3242・3309(長谷川さん)まで。
ホテルの住所はAv.Brigadeiro Luis Antonio,4700