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南米大陸横断マラソン=阪本さんから帰日報告

1月8日(土)

 【既報関連】さきに南米(大陸)移民街道走り旅を行った大阪府堺市の阪本真理子さんから、六日、ニッケイ新聞社の高木ラウル社長と、アルファインテル旅行社の中野恵市さんあて、無事「日本への帰還」を報告する礼状(はがき)が届いた。
 内容は――(〇四年)九月二十二日、サントスをスタートして、八十九日間の難関を超え、十二月十九日、リマ市(ペルー)の日秘協会運動場に、無事ゴールしました。ブラジル、ボリビア、ペルー三カ国の移住地のみなさまの心暖かい歓迎を受け、交流を持てたことをたいへん嬉しく思っております。ありがとうございました。
 ブラジル・サンパウロ州では、たいへんお世話になり、ありがとうございました。お陰で安全に走ることができました。(警護車をつけてくれたサンパウロ州軍警の)タカミ大佐によろしくお伝え下さい。
 はがきの片面は、報告の写真集になっている。収録されている写真は、サントスでのスタート、世話になったサンパウロ州軍警、サポート隊、本人と同行のセキネ氏=中央=、アンデス(高度)四千八百メートル地点での心触れ合う最高地点、リマ・ウニオン運動場での地元ランナー応援ラン、ゴール。