1月12日(水)
ピエダーデの益田農場(益田照夫さん経営)の恒例栗拾いが、十六日、同農場の栗山で行われる。益田さんは、今年も例年のように、知人友人を招いている。参加者たちに存分に栗を拾ってもらい、これを市価より大幅に安い値で購入してもらう。売上げはそっくりサンパウロの福祉団体と地元の日系文化団体に寄付される。また、会場ではビンゴ大会が行われ、〃売上げ〃を増やすことにしている。
益田さんは十日午後「今年は(栗を)例年より少し早めに収穫した。しかし、まだ十分にある。会場はいくつかに分けられることになるだろう」と語った。