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日系人の実態調査へ=百周年記念し 近く委員会立ち上げ=県連

2月2日(水)

 ブラジル日本都道府県人会連合会は一月二十八日、リベルダーデ区の宮城県人会館で代表者会議を開き、フェスチヴァル・ド・ジャポン(日本祭り)などを議題に話し合った。
 県連が百周年の記念事業の一つとして検討してきたブラジル日系人実態調査については、「移民大県」を中心に委員会を立ち上げ、早急に調査方法や項目などについて検討することが承認された。
 今年から会場をジャバクアラ区のイミグランテス展示センターに移転して行われる日本祭りについては、例年出店を問わず徴収してきた各県人会の参加費八百レアルを、今年のブースが昨年より面積が広いことから参加費を二百レアル値上げしたい、と会長らに提案。特に目立った反対もなく、賛成多数で承認された。