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「今年の初場所」聖南西相撲大会=オザスコで

2月2日(水)

 スドエステ文化体育連合会(森エリオ会長)主催の第二十七回相撲選手権大会が六日、オザスコ文化体育協会(平塚修会長、ACENBO)で開催される。「今年のブラジル初場所です。ぜひ応援に来てください」と高清ACENBO顧問は呼びかけた。
 スドエステ(聖南西)地区にはコチア、バルゼングランデ、ピラール・ド・スール、レジストロなど二十四地域の日系団体が所属しており、そこから幼年、少年、準青年の男女選手、約百五十人が参加する。
 当日は午前八時から土俵祭りで、神主によるお清め、鏡割り、八時半からは選手入場と来賓らのあいさつ、九時から取り組み開始となる。
 来社した大滝多喜夫ACENBO相撲部長は「オザスコは相撲でカーニバルです。みんな来てください」と語った。