3月23日(水)
ヤングジャパンがブラジル到着――。六月のワールドユース選手権に出場する二十歳以下の日本代表が二十二日、サンパウロに到着した。長旅の疲れも見せず、午後からは軽い練習で二十三日からの六連戦に向け調整。一足早い世界との邂逅でチームの活性化と底上げを図る。
大熊清監督に率いられた二十六人の「若武者」には、その風貌とプレーぶりから和製ロナウドの異名をとる十六歳の森本貴幸や期待の大型FW平山相太ら将来のスター候補生が並ぶ。
試合日程は次の通り。二十三日対サンカエターノ(午前十時、アナクレット・カンパネラ競技場)▽二十四日対ナシオナル(午後)▽二十五日対パウメイラス(午前九時、バラフンダ区のトレーニングセンター)▽二十六日対ポンチ・プレッタ(午後一時半、カンピーナス市内)▽二十七日対ウニオン・サンジョアン(午前十時半、アララス市内)▽対コリンチャンス(午後三時半)