4月29日(金)
毎年全国の優れた福祉五十団体を表彰している「ベン・エフィシエンテ」に、希望の家福祉協会(木多喜八郎理事長)が選ばれた。
アコール、フィメニッチ、グループ・ソウヴァイ、インテルメディカ・サウーデの民間四社により主導。カニツ・アンド・アソシアードスがコーディネーター役を担っている。今年が九年目。
国際基準に則り、組織、運営、仕事、透明性、社会貢献など四十二項目で評価。希望の家は三百五十五団体と競った。今年初めての受賞になる。
木多理事長は「理事やボランティアが一生懸命やっています。仕事ぶりが認められたのは、ありがたいことです」と喜んでいる。
入賞した団体を州別にみると、サンパウロが三十一、リオデジャネイロが五、ミナス・ジェライスが四、パラナが五、残りはバイーア、セアラー、ゴイアス、マット・グロッソ・ド・スル、サンタ・カタリーナ。
授賞式は五月三日夜、サーラ・サンパウロで。