ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
懸念される若者の性病=半数がコンドーム未使用
5月4日(水)
【ヴェージャ誌一八九九号】米国でネオコン(新保守主義)運動が起こり、未婚の男女によるセックス体験が取り沙汰されている。結婚するまで性欲を抑えれば、政府が手厚い報奨金を支給する。それが学校やコマーシャルで取り上げられ、批判されている。
ブラジルにはネオコンなるものは存在しないが、似たような現象はある。ブラジルでは十三歳の男女は、八〇%が性体験済みと、アインシュタイン病院の性病科でいう。
米国では宗教的な理由ばかりでなく、やがて結婚するカップルが性病の保菌者であることを憂慮するとしている。政府の心配をよそに若いカップルの九〇%は、膣外射精やオラル、アナルセックスで性病対策を行っているらしい。
アインシュタイン病院は若者の五〇%が、コンドームを使用しないと報告した。それでいて発病後の診察や治療には抵抗感があるらしい。若者らは、禁欲生活の苦しさも性病保菌者の苦しさも同じだという。純潔を強要されても、自分たちは性不能者ではないと主張する。