5月18日(水)
目玉は北海道産ニシンの丸焼きと、イカのぽんぽん焼き――。北海道協会(大橋皖吾会長)は二十二日十一時から北海道交流センター(サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区ジョアキン・タボラ六〇五)で、恒例の北海道祭りを開催する。
例年は四百尾ほどのニシンを用意するが、少ないとの声に応えて今年は六百尾を輸入。一尾三百グラムもあるという。
会場では北海道産の昆布や蕎麦のほか、ヤクルト農園のリンゴも販売される。婦人部などによってお菓子や、シュラスコ、おにぎりも用意される。
昨年は約五百人が祭りに訪れた。来社した木下利雄副会長は「品物はたくさんあります、どうぞいらしてください」とアピールした。
駐車場は会館下。問い合わせ連絡先は同協会(11・5084・6422)。