5月21日(土)
ノーバ・バンデイランテ射撃協会(ANBA=山本恒夫会長)は、六月五日(日)午前八時から午後四時までセントロ・エンプレザリアル・ゾナ・スル(Rua Buritis 128 Jabaquqra)で射撃大会を開催する。
この日は、同協会の前身である「日の出青年会」が一九六五年六月に設立されてから四十周年を迎える記念大会となる。
同協会は、移民百周年に向けて二〇〇四年二月からアルファベットのAからZまでの二十六試合を定期的に開催している。最終大会日は二〇〇八年四月二十七日。笠戸丸が神戸港を出発した日だ。
今大会はアルファベット「H」にあたる、八試合目。ピストル、ライフルの二部門に分かれて試合を行い、名前のイニシャルにその日の大会のアルファベットが入っている上位入賞者(男女一名ずつ)に賞状が贈呈される。
その他、カラオケ、ビンゴ、ダンスなども行う。また、山本会長が移民百周年に向けて作詞した軍歌などを参加者全員で合唱。「昔ながらの日本のいいものを掘り起こすことが目的」(山本会長)だそう。また、「老若男女、未経験者誰でも参加してください」と呼びかけた。
参加費は二十レアル。参加希望者は六月三日までに5044・4984まで連絡を、とのこと。