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6月9日(木)

 遠山コミュニケーションによれば、今年もエスタード紙は八ページ立ての「日本移民の日特集」を十五日に出す予定。〇八年に向けて、ブラジル社会向けに日本移民の功績や日本との交流を周知させる企画だ。記事の詳細はまだ分からないが、北朝鮮戦に勝ってワールドカップ一番乗りを決めた日本だけに、サッカーネタも面白いのでは。日本のサッカーを経験したブラジル人選手の声とか。そういえば先日、パウメイラスのマグロンが横浜マリノスへ、サンパウロのルイゾンも名古屋グランパスへ行くと取りざたされたばかり。
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 プロポリスやアガリクスは、日本からの観光客が土産によく買っていくものだ。石鹸のような誰でも使える品物も、人気が高いという。関係者によると、一時のブームは去り、最近は安定期に入ったらしい。逆にブラジル人の好みは、痩せ薬、ビタミン剤など。雑誌などで紹介されると、どっと客が来る。高齢化が進んで健康志向が高まっていくとみられており、市場はまだまだ膨らみそう。