6月16日(木)
コカイン六・五キロを国外に持ち出そうとしたとして、ブラジル連邦警察は十四日夜グアルーリョス空港で、邦人オカヤス・タダオ容疑者(68、漢字不明)を逮捕した。
容疑者のトランク底から黒いプラスチックケース八箱に詰められたコカインをX線検査で発見。アムステルダム経由バルセロナ行きの飛行機にすでに搭乗していた容疑者は降ろされ、逮捕された。フォーリャ・オンラインはオカヤス容疑者がボリビア在住の日本人であると報じている。
サンパウロ総領事館では事実確認を進めているが、十五日午後の時点で詳細は分かっていない。