6月23日(木)
オザスコ日伯文化体育協会(平塚修会長)は、十八日午後七時から、同会館で移民九十七周年先没者追悼法要を開催した。
同市長エミージオ・テレイラ・デ・ソウザ同市市長を始め、平塚会長、高清同会名誉会長が挨拶をした。在サンパウロ日本国総領事館の沖田豊穂日系社会班担当領事、吉岡黎明ブラジル日本文化協会副会長、酒井清一サンパウロ日伯援護協会会長も参加した。また、午前にブラジル日本文協の慰霊法要に参加していた野村アウレーリオサンパウロ市市会議員も会場にかけつけた。
導師を務めたのは日本の仏教大学に留学経験を持つ深屋ファビアナさん。二世のアルゼンチン日系人だ。会場には約七百人が集まり、それぞれ先没者に対し、感謝の意を表した。