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ピラポへ行こう=岩手県人会の節目祝い

7月8日(金)

 岩手県人会(千田曠暁会長)は、八月一、二日に行なわれるパラグアイのピラポ岩手県人会創立四十五周年記念式典およびピラポ移住地入植祭参加のため、パラグアイ県人会訪問ツアーを企画している。費用は個人負担。往復のバスはセミレイトで旅行保険つき。
 岩手県人会のパラグアイ訪問は五年ごとに行なわれているもので、毎回四十人ほどが参加。二〇〇三年のブラジル岩手県人会創立四十五周年の式典にはパラグアイ側から八十人が来伯し、鬼剣舞を披露して祝福している。
 来社した山道慶大事務局長は、「刺身魚を持ってお祝いに行きたい。県人会の方でなくてもいいので友達を誘って来てください」と参加をよびかける。
 出発は三十日午後四時。三十一日は午前中にイグアスの滝を見学する。八月一日ピラポ県人会四十五周年記念式典。二日はピラポ移住地入植祭、市役所ホール・多目的ホール落成式、エクスポ・ピラポ開会式。定員は約四十人。
 参加希望者はドキュメント番号と共に電話11・3207・2383(同県人会)。